干渉波

2種類の中周波を体内で交差させ組織内で周波数の低い刺激電流を発生させます。
従って治療部位を囲むように電極を配置し、その対角線の交点が
刺激部位となります。
干渉波は生体内で合成されるため、従来の低周波治療器に比べ
皮膚電気抵抗を低く抑えることができます。
つ皮膚表面で消費される電気エネルギーが少ないため、皮膚表面のちりちりとした不快な刺激感覚が少なく深部の神経・筋の治療部位に対して電気エネルギーを効率的に供給できます。
使用する電極はカーボンラバー電極と電極内を陰圧で吸引して
固定する吸引電極の2種類があり、吸引電極では吸引による
マッサージ効果も期待できます。

※ぺースメーカー使用者,照射部に金属類がある場合は禁忌※